アサヒ音楽教室

Blog 講師ブログ

2025年11月25日

講師ブログ

ギター初心者でも安心!最初に弾くべき定番曲まとめ

ギター初心者が最初に知っておくべき基礎知識

ギター初心者が最初につまずくポイントとは?

ギター初心者が最初に感じる壁は、「コードが押さえられない」「音が鳴らない」「指が痛い」といった悩みです。最初は力の加減や指の角度、弦を押さえる位置が分からず、音が濁ってしまうこともあるでしょう。しかし、これは誰もが通る成長過程です。焦らず、毎日少しずつギターに触れることが何より大切です。1日10分の練習でも、指先が慣れて音がきれいに出るようになります。初期のうちは「正しい姿勢」と「ゆっくり確実に」を意識して、楽しみながら基礎を固めましょう。

最初に覚えるべき基本コード7選

ギター初心者にまず覚えてほしいのは、C、G、D、Em、Am、E、Aの7つのコードです。これらは「基本コード」と呼ばれ、ほとんどの曲に共通して使われます。スピッツの「チェリー」やあいみょんの「マリーゴールド」など、有名なギター初心者向け曲もこの7つで弾けます。初めのうちは、1つずつのコードを正しく押さえる練習を繰り返しましょう。慣れてきたら、C→G→Am→Fといったコードチェンジを練習し、スムーズに移行できるようにします。

バレーコード(Fコード)は後回しでOK

多くのギター初心者が最初につまずくのが「Fコード」です。人差し指で全弦を押さえるバレーコードは、最初は音が出にくく、指が疲れやすいものです。しかし、最初から無理をして覚える必要はありません。Fコードを使わない曲はたくさんあり、代わりに「FM7」を使えば簡単に代用できます。最初は簡単なコードを中心に練習し、指の筋力がついてからFに挑戦すれば十分です。焦らず、自分のペースで進めることが上達の近道です。

ギター初心者におすすめの曲を選ぶコツ

使うコードの少なさ」で選ぶ

ギター初心者が最初に選ぶ曲は、できるだけ使うコードが少ないものを選ぶのがポイントです。3〜4つの基本コードだけで構成された曲なら、指の動きを覚えやすく、練習の負担も少なくなります。たとえば、「きらきら星」や「ハッピーバースデー」は、CとG7の2コードだけで演奏できます。最近のJ-POPにも、C・G・Am・Fといった定番コード進行が多く使われています。最初に成功体験を得ることが、ギター上達の第一歩です。

ストロークが単純な曲を選ぶ

ギター初心者が意識したいのは、コードよりも「リズムの安定」です。最初は4分ストローク(ダウン4回)という単純なパターンから始めましょう。テンポを速くするよりも、正確にリズムを刻むことを優先するのが大切です。慣れてきたら8ビート(ダウン・アップ交互)に挑戦してみましょう。練習にはメトロノームやスマホアプリを活用すると、テンポ感が身につきやすくなります。安定したストロークは、どんな曲にも通用する大切な基礎力です。

知っている曲・好きな曲を優先する

初心者が継続できるかどうかのカギは「モチベーション」です。知っている曲や好きなアーティストの曲を選ぶことで、練習の楽しさが格段に増します。好きな曲なら、リズムやメロディが自然に頭に入っているため、ギターの練習効率も高まります。最初は弾けなくても構いません。音が出るだけでも「自分の音楽が生まれた」と感じられる瞬間があります。

好きな曲を弾けるようになる喜びこそが、ギターを続ける一番の原動力です。

ギター初心者でも弾ける簡単な曲20選

邦楽ポップス(定番・初心者人気)

日本のポップスには、ギター初心者にやさしい名曲が数多くあります。

・あいみょん「マリーゴールド」
・スピッツ「チェリー」
・優里「ドライフラワー」
・ゆず「栄光の架橋」
・GReeeeN「キセキ」

これらの曲は、C・G・Am・Fといった基本コードだけで構成されています。テンポも穏やかで、初心者がリズムをつかむのに最適です。1曲を通して弾けたときの達成感は格別で、自信とやる気が一気に高まります。

アニメ・ボカロ系

アニメやボカロの人気曲も、ギター初心者におすすめです。

・LiSA「紅蓮華」
・YOASOBI「夜に駆ける」
・Ado「うっせぇわ」
・米津玄師「Lemon」
・初音ミク「メルト」

これらはテンポが速く感じますが、コード自体はシンプルなものが多いです。最初は半分のスピードで練習し、慣れてきたらテンポを上げていきましょう。好きなアニメやボカロ曲を弾けるようになることで、練習が一気に楽しくなります。

洋楽・世界の名曲

洋楽にもギター初心者向けの定番曲が多く存在します。

・Ed Sheeran「Perfect」
・The Beatles「Let It Be」
・Jason Mraz「I’m Yours」
・Bruno Mars「Count on Me」
・Oasis「Wonderwall」

これらの曲は世界中の初心者に愛されており、コード進行が分かりやすいのが特徴です。中でも「Let It Be」は、C・G・Am・Fの定番進行で構成されているため、最初に挑戦する洋楽として非常におすすめです。英語の発音よりもリズム感を意識して練習しましょう。

各曲の特徴と練習ポイント(抜粋)

「マリーゴールド」あいみょん

ギター初心者に圧倒的な人気を誇る曲です。C・G・Am・Fの4コードで弾けるうえに、テンポも落ち着いていて練習しやすいのが魅力です。Fが難しい場合はFM7で代用しても十分きれいに響きます。まずは4分ストロークで弾き、リズムが安定してきたら8ビートに挑戦してみましょう。歌と一緒に弾くことで、自然に弾き語りの感覚が身につきます。

「チェリー」スピッツ

スピッツの「チェリー」は、ギター初心者の練習曲として定番中の定番です。C・G・Am・Fという基本コード進行で構成され、メロディも穏やか。最初はゆっくりしたテンポで、4分ストロークを使って練習しましょう。慣れてきたら軽くアップストロークを入れて、リズムに躍動感を加えるとより原曲に近づきます。弾き語り練習にも最適な一曲です。

「ドライフラワー」優里

感情的な歌詞とやさしいコード進行が特徴の人気曲です。C、G、Am、Em、Fなど、基本コードだけで構成されており、初心者でも挑戦しやすいです。テンポがゆっくりなため、リズムを意識しながら丁寧に練習できます。最初はコードを弾くだけでOK。慣れてきたら歌を合わせることで、自然に弾き語りスキルが身につきます。

「Let It Be」The Beatles

世界中のギター初心者に愛される名曲「Let It Be」は、C・G・Am・Fという定番コード進行だけで構成されています。テンポがゆったりしているため、リズムの練習にも最適です。歌詞が英語でも、メロディが耳に残るので弾きやすいのが魅力です。最初は4分ストロークで安定させ、慣れたらアップストロークを加えて軽快な雰囲気に仕上げましょう。英語の発音を気にせず、リズムと音の流れを大切に弾くと、音楽的な一体感が出てきます。

「栄光の架橋」ゆず

この曲は穏やかで感動的なメロディが特徴です。Am、F、C、Gといった基本コードで弾けるため、ギター初心者でも安心して挑戦できます。ゆっくりとしたテンポなので、アルペジオ(分散和音)を取り入れるとより雰囲気が出ます。ピックで弾いても指で弾いてもよく、どちらの練習にも最適です。特にサビではストロークの強弱を意識して、感情を込めて弾くと原曲らしい迫力が出ます。初心者が表現力を磨く練習としてもおすすめです。

「Perfect」Ed Sheeran

洋楽初心者にも人気の「Perfect」は、C・Am・F・Gの基本コードで演奏でき、テンポも穏やかです。英語の歌詞は少し難しく感じるかもしれませんが、コード進行が単純なので練習には最適です。ストロークではなく、アルペジオで弾くと曲の美しさが際立ちます。最初はコードを押さえながら1音ずつ確認し、メロディラインと指の動きを覚えていきましょう。慣れたら原曲を聴きながら弾くことで、自然とリズム感も養われます。

「I’m Yours」Jason Mraz

明るく爽やかな雰囲気で人気のある曲です。コード進行はC・G・Am・Fの定番パターンで、初心者でもすぐに馴染めます。リズムがレゲエ調で独特な跳ね感があり、ストロークの練習にぴったりです。最初はメトロノームを使い、4分ストロークで安定させてから、裏拍を意識したリズムに移行すると上達が早まります。弾きながら歌う練習を続けると、テンポキープの力が自然と身につきます。

ギター初心者が上達するための練習ステップ

ステップ①:コードを押さえる練習

ギター初心者が最初に行うべき練習は、コードを正確に押さえることです。1つのコードをゆっくり押さえて、濁りのない音が出るように確認しましょう。特に弦を強く押さえすぎると指が痛くなりやすいので、軽く弦を押さえてもきれいな音が鳴る位置を探すことが大切です。C→G→Am→Fといった基本的なコードチェンジを繰り返すことで、指の動きがスムーズになっていきます。正しいフォームを意識することで、後の練習効率が大きく向上します。

ステップ②:ストロークの基本を覚える

ギター初心者の右手トレーニングには、ストローク練習が欠かせません。まずは「ダウンストロークのみ」で一定のテンポを維持する練習をしましょう。リズムが安定してきたら、「ダウン・アップ」を交互に行う8ビートに挑戦します。メトロノームを活用すると、一定のテンポを体に染み込ませることができます。ストロークの動きは手首でリズムを取るのがコツです。腕全体で動かすよりも、柔らかくしなやかに振ることで自然なサウンドになります。

ステップ③:1曲を通して弾く

基本的なコードとストロークができるようになったら、いよいよ1曲通して弾いてみましょう。最初はテンポを落とし、途中で止まっても構いません。ポイントは、途中で間違えても「リズムを止めない」こと。音楽は流れが命なので、多少のミスは気にせず演奏を続けましょう。録音して聞き返すと、自分の課題が明確になります。繰り返すうちに自然と指が覚え、少しずつ自信がついてきます。

ステップ④:歌と一緒に弾く練習

弾き語りはギター初心者の目標として人気があります。最初はギターのリズムだけに集中し、弾けるようになったら軽く口ずさむ練習を加えましょう。ポイントは「手を止めない」ことです。歌詞を完璧に歌おうとするとリズムが崩れがちですが、リズムを優先して練習すると自然に歌も乗ってきます。歌詞を覚えておくと、視線をコード表から外せるため、演奏が安定します。焦らず段階的に進めることが上達の秘訣です。

ステップ⑤:リズム感を鍛える練習

ギター初心者が上達するうえで、リズム感の強化は欠かせません。おすすめは「ミュートストローク練習」です。左手で弦を軽く触れながら右手でストロークを行い、音を鳴らさずにリズムだけを刻みます。これを続けると、手の動きが安定し、テンポのズレが減ります。さらに、メトロノームの裏拍に合わせて練習することで、リズムの精度が格段に上がります。正確なリズムは、どんな演奏にも通じる基礎力です。

初心者が挫折しないためのポイント

完璧を目指さない

ギター初心者が陥りやすい罠が「完璧主義」です。最初から全ての音を正確に弾こうとすると、かえってモチベーションが下がってしまいます。まずは「6割できたらOK」と割り切るくらいがちょうど良いです。ギターは繰り返すうちに自然と上達します。小さな成功体験を積み重ねることで、自信がつき、楽しさが増していきます。完璧を求めすぎず、「昨日より少しうまく弾けた」と感じられたら、それが成長の証です。

短時間でも毎日触る

ギターの上達には「継続」が最も重要です。1回2時間よりも、毎日10分の方が効果的です。指や感覚は、間を空けずに繰り返すことで記憶されます。朝の支度前や寝る前など、日常のスキマ時間を使うと習慣化しやすいです。ギターを部屋の見える場所に置いておくと、自然と手が伸びます。弾く時間よりも“触れる頻度”を増やすことが、初心者を脱出するための最大のコツです。

比較しない・焦らない

SNSやYouTubeで上手な人を見ると、「自分は下手だ」と落ち込むことがあります。しかし、ギター上達のスピードは人それぞれです。比べるべきは他人ではなく“昨日の自分”です。1週間前よりもスムーズにコードチェンジできた、音が濁らなくなった。そうした小さな変化こそ成長です。焦らず、自分のペースで進めることが、長く楽しく続ける秘訣です。

ギターをもっと楽しむためのステップアップ

バレーコード(Fコード)への挑戦

ギター初心者にとってFコードは大きな壁ですが、ここを乗り越えると演奏の幅が一気に広がります。最初はすべての弦を押さえようとせず、部分的な「簡易Fコード」から練習を始めましょう。人差し指の力を抜きながら、指の角度を少しずつ調整していくと音が出やすくなります。FM7やFadd9などの代替コードを使って慣らしていけば、自然と正しいフォームが身につきます。焦らず、できる日を楽しみに少しずつ挑戦していきましょう。

ソロ・リードフレーズを弾いてみよう

コード演奏に慣れてきたら、簡単なメロディやリードフレーズにも挑戦してみましょう。TAB譜(タブ譜)を使えば、音符が読めなくても簡単にメロディを再現できます。たとえば「きらきら星」や「カントリーロード」など、1弦中心の単音メロディから始めると分かりやすいです。指先の感覚が鍛えられると、ソロ演奏やアドリブへのステップアップにもつながります。コード伴奏とは違う「弾く楽しさ」を実感できる瞬間です。

カポタストを使って新しい曲に挑戦

カポタスト(通称カポ)は、ギター初心者にとって強い味方です。ネックに装着するだけで、押さえ方を変えずに曲のキーを調整できます。たとえばFコードが難しい曲も、カポを2フレットに付けてCコードで弾くことで簡単に演奏できます。キーが合わない曲を自分の声に合わせて弾くこともでき、弾き語りの自由度がぐんと広がります。練習曲を増やしたいときや、難しい曲に挑戦したいときにも役立つ便利なアイテムです。

アルペジオ・フィンガーピッキングに挑戦

ストロークに慣れたら、アルペジオ(指で弾く分散和音)にも挑戦してみましょう。ピックを使わず指で弦を弾くことで、柔らかく繊細な音が出せます。最初は親指でベース音、他の指でメロディをゆっくり鳴らす練習をします。代表的な練習曲は「Stand by Me」や「Let It Be」など。音の粒をそろえる意識を持つことで、演奏全体がきれいにまとまります。ギターの奥深さを感じられる瞬間でもあります。

音作りと弦交換にも挑戦してみよう

ギターの音は弾き方だけでなく、弦の状態でも大きく変わります。長く使った弦は錆びたり音がこもったりするため、2〜3か月に1回は交換するのがおすすめです。弦を変えると驚くほど音が明るくなり、モチベーションも上がります。また、ピックの厚さや素材を変えるだけでも音の印象が変わるので、自分に合った音を探すのも楽しみの一つです。楽器のメンテナンスを覚えると、ギターにさらに愛着が湧きます。

ほかの人と一緒に弾く楽しさ

1人で練習するのも良いですが、他の人と一緒に演奏するとギターの楽しさが何倍にも広がります。友人と一緒にセッションしたり、SNSに演奏動画を投稿したりすることで、モチベーションが高まります。アンサンブルでは、リズムを合わせたり、コードを分担したりと、音楽的な協調性も身につきます。オンラインコミュニティや音楽教室を通じて仲間を見つけるのもおすすめです。音を通じて人とつながる喜びは格別です。

ギター初心者におすすめの練習環境とツール

チューナーとメトロノームを活用しよう

チューナーは正しい音程を保つための必須アイテムです。音がズレたまま練習すると耳が狂ってしまうため、練習前には必ずチューニングを行いましょう。最近はスマホアプリでも簡単にチューニングができます。メトロノームも同様に重要で、リズム感を鍛える最良のツールです。最初はテンポを遅く設定し、正確に合わせる練習を続けてください。正しい音と安定したリズムが身につくことで、どんな曲も自然に弾けるようになります。

練習アプリや動画を取り入れる

独学でも上達できる時代だからこそ、スマホやYouTubeを積極的に活用しましょう。たとえば「Fender Play」「Yousician」「ギターなび」などのアプリは、初心者の練習をサポートしてくれます。コード練習・リズムトレーニング・自動採点などが組み込まれており、ゲーム感覚で練習できます。また、YouTubeではプロ講師による無料レッスンも豊富にあります。映像で手の動きを確認しながら練習することで、理解が深まり、効率的に上達できます。

練習スケジュールの立て方

ギター初心者にとって、計画的に練習することは非常に大切です。いきなり長時間弾くよりも、短時間を継続する方が効果的です。1日の練習を「コード練習5分」「ストローク5分」「曲練習10分」のように分けておくと集中力を保ちやすくなります。1週間ごとに「できたこと・苦手なこと」を振り返ると、上達の実感が得られます。小さな達成を積み重ねていくことが、継続のモチベーションにつながります。

モチベーションを保つための工夫

ギター初心者が最も挫折しやすいのは「練習の停滞期」です。そんなときは、好きなアーティストのライブ映像を観たり、新しい曲に挑戦したりするのがおすすめです。また、練習記録を残すのも効果的です。ノートやスマホに「今日できたこと」をメモするだけで、自分の成長を実感できます。さらに、SNSで進捗を共有すると、周囲からの反応が励みになります。小さな喜びを積み重ねることが、長続きの秘訣です。

まとめ

ギター初心者が最初に覚えるべきことは、難しいテクニックではなく「楽しむ姿勢」です。コードが押さえにくくても、リズムがずれても構いません。大切なのは、音を出し続けることと、小さな成長を喜ぶことです。最初はCとGだけでも十分。少しずつコードを増やし、弾ける曲を増やしていきましょう。1曲弾けた瞬間の達成感は、きっとあなたの人生を豊かにしてくれます。ギターは努力が形になる楽器です。焦らず、自分のペースで音を紡いでいきましょう。

アサヒ音楽教室の体験レッスンで「最初の1曲」をマスターしよう

アサヒ音楽教室では、ギター初心者の方を対象にした丁寧なレッスンを行っています。独学でつまずきやすいコードチェンジやリズム練習も、経験豊富な講師がマンツーマンでサポート。オンライン・対面のどちらも対応可能で、自分のペースで学べます。初めての方でも安心して始められるよう、現在「無料体験レッスン」を実施中です。あなたも一緒に、憧れの1曲を弾ける喜びを体験してみませんか?

関連記事

オープン記念キャンペーン実施中
無料体験レッスン受付中!