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2026年1月6日

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ギター初心者でも弾ける!3コードだけで奏でる名曲と最速上達ガイド

ギターを始めたばかりの方や、以前挑戦して挫折してしまった方にとって、「難しいコードが多くて続かない」という悩みはよくあるものです。そんな方に知っていただきたいのが「3コードで弾ける曲」の世界です。
わずか3つのコードだけで、多くの名曲を弾くことができます。この記事では、初心者でも確実に1曲を弾けるようになるための具体的なステップ、練習法、そしてモチベーションを保つコツまでを丁寧に解説します。「ギター 3コードで弾ける曲」を探している方の最短ルートをまとめました。

3コードで弾ける曲とは? — 理論と実践の基礎

3コード(I・IV・V)とは何か

「3コード」とは、音楽理論で“トニック(I)”、“サブドミナント(IV)”、“ドミナント(V)”と呼ばれる3つの基本和音を指します。たとえばCメジャーキーならC・F・G(またはG7)の3つです。この3コードを組み合わせるだけで、ほとんどのポップスやフォーク、ロックの骨格が作られています。
ギター初心者にとって、この3コードは最短で音楽を楽しむための“入り口”です。複雑な理論を知らなくても、C→F→G→Cの流れだけで十分に“曲らしさ”が感じられるようになります。

3コードだけに絞るメリットと限界

3コードの最大の利点は、「覚えるコードが少ない」ことです。余計な情報を減らすことで、右手のリズムやフォームに集中できます。音が出ない、テンポが乱れるなどの初期トラブルも減り、最初の1曲を完成させやすくなります。
ただし、3コードだけでは表現できるハーモニーに限界があります。そこで本記事では、まず“3コードで弾ける曲”を体験した上で、後半で“3.5コード”や“4コード”への橋渡しも紹介します。

まず覚えるべき3つのコード(キー別パターンとフォーム)

初心者におすすめのキーとコード

初心者に最もおすすめなのはCキー・Gキー・Dキーの3つです。
・Cキー=C(I)、F(IV)、G(V)
・Gキー=G(I)、C(IV)、D(V)
・Dキー=D(I)、G(IV)、A(V)

これらのキーは開放弦が多く、押さえやすいフォームが揃っています。特にCとGは“弾き語り定番キー”として有名です。曲の多くがこの3つのキーで成立しているため、「ギター 3コードで弾ける曲」を見つけやすくなります。

コードフォーム解説と代替フォーム

Cコードは指の形が広がりやすく、最初は音が鳴らないこともあります。Fコードはセーハが必要で難易度が高めですが、「部分F(1〜4弦だけ押さえる)」の簡略版から始めるとよいでしょう。
指の形を作る際は、手首を柔らかく保ち、親指をネックの中央に置くと安定します。フォームを覚えるよりも、まずは「全弦がきれいに鳴る」ことを目指してください。

押弦クオリティチェック法

良い音を出すコツは、押さえる力ではなく角度です。指の腹ではなく“指先”で垂直に弦を押さえましょう。1弦ずつポロンと弾き、濁っている弦を探して調整します。
録音して自分の音を聴くと、改善点が一目瞭然になります。初心者ほど「客観的に聴く」習慣をつけることで、上達スピードが大きく変わります。

右手リズムの安定化 — ストロークとカッティング基礎

右手の優先原則と練習手順

多くの初心者は左手ばかり意識しがちですが、実は右手の安定が音楽の“説得力”を決めます。どんなにコードを覚えても、右手のリズムが不安定だと“曲に聴こえない”のです。
最初はダウンストローク(下に4回)だけでも構いません。一定のテンポを刻みながら弾く練習を毎日10分続けると、右手の振りが安定してきます。これが「ギター 3コードで弾ける曲」を弾くための土台です。

典型ストロークパターン紹介

慣れてきたら、定番の「8ビートパターン(D D U U D U)」に挑戦しましょう。1小節ごとに意識を持ち、手首のスナップを使って弾くのがポイントです。
次のステップとして、16ビートやシャッフルリズムにも触れてみましょう。少し複雑に感じるかもしれませんが、右手を止めないことが最も大切です。どんなにミスしても、リズムをキープする練習が上達への近道になります。

右手のズレ・テンポ崩れ対策

メトロノームを使い、最初は60BPMで1コード1小節を弾いてみましょう。慣れたら70→80→100BPMと段階的にテンポを上げます。
もしテンポがズレてしまう場合は、右手だけでリズム練習を行うと効果的です。弦をミュートし、ストロークだけを行うと、リズム感覚が研ぎ澄まされます。音楽は“止まらないこと”が何より重要です。

キー調整とカポ活用 — 歌いやすさを確保する技術

歌える高さを選ぶ判断基準

ギターの演奏で重要なのは“歌いやすさ”です。どんなに上手に弾けても、声の高さが合わなければ魅力が半減します。自分の声域に合うキーを選ぶことが、弾き語りの第一歩です。
「ギター 3コードで弾ける曲」は、CやGなどのキーが多いため、必要に応じてカポを活用して調整しましょう。

カポの使い方と移調原則

カポ(カポタスト)は、ギターのフレットに装着してキーを変える便利な道具です。例えばGコード進行をカポ2に装着すれば、Aキーに変化します。
ポイントは、**“押さえやすいフォームを保ちながら歌いやすくする”**こと。初心者のうちは、無理に原曲キーに合わせず、自分にとって楽な高さで弾ける環境を整えることが上達への近道です。

厳選!3コードで弾ける名曲リストと実践アレンジ

邦楽おすすめ曲(歌いやすさ重視)

「ギター 3コードで弾ける曲」の中でも、日本語で歌いやすく、初心者が達成感を得やすい曲を紹介します。
まずはTHE HIGH-LOWSの「日曜日よりの使者」。G・C・Dの3コードで成立し、リズムも単純な8ビート。テンポがゆっくりで、歌も覚えやすいのが特徴です。
次に「きらきら星」「カントリーロード」もおすすめ。メロディが馴染み深く、リズム練習に最適です。3コードで構成される曲は、弾き語りデビューに最適な教材となります。

~3コードで弾ける曲~
「日曜日よりの使者」THE HIGH-LOWS
「きらきら星」
「カントリーロード」

洋楽おすすめ曲(王道・定番中心)

洋楽にも3コードで弾ける名曲は多く存在します。代表的なのが、Bob DylanKnockin’ On Heaven’s Door」。G・D・Am・Cの4コード構成ですが、Amを省略してG・D・Cの3コードでも違和感なく弾けます。
また、The Beatles「Love Me Do」Elvis Presley「Hound Dog」も3コードで完結する代表格。リズム感を養いながら、英語の歌詞に合わせて練習することで表現力も高まります。

~代表曲~
Knockin’ On Heaven’s Door」Bob Dylan
「Love Me Do」The Beatles
「Hound Dog」Elvis Presley

簡略化アレンジ案(Fなし・開放弦活用)

Fコードが難しい場合、CキーではなくGキーやDキーを選ぶことで押さえやすくなります。
例えば、C→F→GをG→C→Dに置き換えると、すべて開放弦を使える形になります。
さらに、指が届かないときは、1〜3弦だけ鳴らしても構いません。最初から“完璧な音”を目指すより、“曲の流れを止めない”ことの方が重要です。
これにより、右手のリズム感を優先的に鍛えられ、「弾ける体感」が得やすくなります。

練習ロードマップ — 30日で1曲を完成させる

練習原則と時間配分

ギター上達の秘訣は、「毎日少しずつ」です。1日たった15分でも、30日続ければ確実に1曲が弾けるようになります。
本ロードマップでは、3コードだけで1曲弾けることをゴールに設定。最初の1週間でコードを覚え、2週目で右手を安定させ、3週目で通し練習、4週目で完成・録音という流れを提案します。
無理なく継続できる設計にすることで、挫折を防ぎながら確実に上達できます。

Week1:コードを覚える週

この週は“左手のフォーム定着”を目的にしましょう。
・Day1〜2:C、G、Dのフォーム練習(1弦ずつ音を確認)
・Day3〜5:C→G→D の順にコードチェンジ練習
・Day6〜7:1小節ずつ切り替えながらリズムをキープ

ここでは“スピードより正確さ”が大切です。音がきれいに鳴ることを優先してください。

Week2:右手リズムを固める週

右手のストロークを安定させましょう。
・Day8〜10:ダウンストローク4回(4拍)
・Day11〜13:「D D U U D U」パターンに挑戦
・Day14:録音してテンポ感をチェック

この週の目標は「止まらず弾き切る」こと。右手が乱れても気にせず、テンポを維持してください。リズムが安定してくると、自然に左手も追いついてきます。

Week3:通し練習と課題克服

いよいよ1曲通して練習する週です。
・Day15〜17:1番の歌詞だけを弾き語り
・Day18〜20:サビ部分を集中練習
・Day21:通し演奏(録音推奨)

Fコードや難しい部分は省略しても構いません。まずは“最後まで止まらず弾く”体験を得ましょう。達成感がモチベーションを大きく高めます。

Week4:仕上げと表現力の追加

最後の週では、強弱・アクセント・ストロークのバリエーションを加えます。
・Day22〜25:イントロ・間奏を加える(I→V→IVなど)
・Day26〜28:歌とギターのタイミング合わせ
・Day29〜30:録音・再確認・人前演奏(家族・友人に披露)

完成した演奏を録音すると、自分の成長が実感でき、次の曲への意欲が高まります。

よくあるつまずきと対処法(Q&A形式)

Fコード・セーハ系が押さえられない

多くの初心者がつまずくポイントがFコードです。まずは「小F(1〜4弦だけ)」から練習しましょう。
手首をやや下げ、親指をネック裏の中央に置くと力が入りやすくなります。1日10回の練習を1週間続けると、明らかに改善します。焦らず、フォームの安定を重視しましょう。

コードチェンジが遅い

左手の動作を「1拍早く準備」するのがコツです。次のコードを先に構えておく意識を持つと、テンポが安定します。
また、右手の動きを止めないことが最重要。たとえ押さえ間違えても、ストロークを続けましょう。これが“音楽として成立する”感覚を育てます。

音が濁る・弦が鳴らない

原因の多くは、指先の角度と力加減にあります。弦を押さえる際は、指先を垂直にし、他の弦に触れないよう意識します。
また、チューニングがずれていないかも確認を。チューナーを使い、常に正確な音程で練習することが上達を早めます。

モチベーション維持と“弾けた!”体験の作り方

初心者が途中で挫折してしまう原因の多くは、“成果が実感できない”ことにあります。
3コードの練習は、短期間で成果を感じやすいのが最大の魅力です。録音して自分の成長を聴き返したり、SNSで練習風景を共有したりすることで、モチベーションを保てます。
また、「今日もギターを触った」という習慣自体が上達への最大の近道です。練習時間よりも、“毎日弾くリズム”を守りましょう。

人前で弾けるアレンジ小ワザ — イントロ・間奏・終わり方

簡単なイントロづくりのコツ

「ギター 3コードで弾ける曲」を人前で披露するとき、最初の数秒で印象が決まります。イントロは難しく考えず、I→V→IVのコード進行を1〜2小節弾くだけでも十分です。
たとえばGキーなら「G→D→C」、Cキーなら「C→G→F」といった流れで、8ビートのストロークを2回繰り返せば、それだけで立派なイントロになります。
曲のリズムを安定させつつ、最後のコードで歌に入るタイミングをつかむ練習をしておくと、自然に弾き語りが始められます。

間奏を入れて“曲らしさ”を演出

1番と2番の間に短い間奏を入れるだけで、曲の完成度が一気に上がります。3コードの中で1小節ごとにリズムを変えるのもおすすめです。
例として、「C→F→G→C」を2回繰り返し、途中で1拍だけ強く弾く(アクセント)だけでも雰囲気が生まれます。
また、メロディを口ずさみながらコードを弾くと、リズムの取り方が自然になり、演奏がスムーズになります。難しいソロを入れるより、“リズムの流れを止めない”ことを優先してください。

終わり方(エンディング)の作り方

エンディングを工夫すると、演奏全体が締まって聞こえます。王道は「I→IV→V→I」で、最後のIコードを2拍伸ばしてフェードアウト風に終わる形です。
もう少し印象を強めたい場合は、最後に一度ストロークを止めて、1拍間を置いてからゆっくり1回弾く方法もおすすめです。
この“間”があるだけで、観客は「終わった」と自然に感じ、拍手が起きやすくなります。ライブ感を出したい人は、最後に右手で弦を軽く叩く“チャッ”という音を入れても効果的です。

次のステップへ — 3.5〜4コード化への発展

sus4 / 7th / add9 系コードの導入

3コードをマスターしたら、少しだけ彩りを加えましょう。たとえばGコードにsus4を加えると「G→Gsus4→G」で情感豊かな響きが生まれます。
また、C7やD7といった“セブンスコード”を使うと、ブルージーで深みのある雰囲気に。7thは指1本追加するだけなので、初心者にもおすすめです。
add9(アドナインス)なども慣れてくると活用でき、シンプルな曲でもグッと洗練された印象に変わります。

ベースラン(通過音)で流れをつくる

3コード演奏でも、ベース音を工夫すると一気にプロっぽく聞こえます。
例えば「C→F」へ移るときに、Cのベース音(5弦3フレット)→D→E→Fと1音ずつつなげると、滑らかな流れができます。
これを“ベースラン”と呼び、実際の演奏では指1本動かすだけでできる技です。コードを変えずに低音の動きを意識するだけで、演奏の厚みが増します。

転調・スラッシュコードでの応用

少し上達してきたら、「転調」に挑戦してみましょう。3コードのままでも、カポ位置を変えることで自然な転調ができます。
また、「G/B」などのスラッシュコードを使うと、ベース音を変えながらコードを維持できます。初心者でも弾ける小技なので、コード表を見ながら少しずつ取り入れてみてください。
こうした発展テクニックを覚えることで、同じ3コードでもアレンジの幅が広がり、“弾き語りの表現者”としてステップアップできます。

練習の見える化と継続のコツ

録音・録画で上達を実感する

ギターの練習で最も効果的なのは「録音」です。弾いているときは気づかない癖やリズムのズレを、客観的に聴くことで確認できます。
スマホの録音アプリで十分です。日付ごとにファイルを残しておけば、1週間後や1か月後に自分の成長を実感できます。
「ギター 3コードで弾ける曲」を練習中の方ほど、音の変化を記録しておくことで自信が積み上がり、継続意欲につながります。

テンポ管理と練習記録テンプレート

BPM(テンポ)を数字で記録するのもおすすめです。初日は60BPMから始め、1週間ごとに5BPMずつ上げていきます。
下記のように簡単な記録テンプレートを作っておくと便利です。

日付|練習曲|BPM|気づいたこと
—-|——|—-|———–
10/1 |カントリーロード|60|右手が遅れ気味
10/8 |同上|70|コードチェンジがスムーズに
10/15|同上|80|通して弾けた

このように数値化すると、自分の進歩が明確になり、達成感を得やすくなります。

練習日記でモチベーションを保つ

ギター練習では「やったかどうか」が最も大切です。内容よりも、“毎日ギターに触ること”を目標にしましょう。
短時間でも良いので、弾いた内容や気づきを一言でも記録するだけで意識が変わります。
「昨日より音がクリアになった」「指が届くようになった」といった小さな成功体験が積み重なり、自然と継続できるようになります。

仕上げチェックリストと公開準備

発表・披露用チェックリスト

1.曲を止まらずに最後まで弾ける
2.チューニングが正確である
3.リズムが一定
4.声がコードよりも前に出ていない
5.姿勢が安定している


この5つを意識するだけで、人前での演奏クオリティは大きく向上します。特に、右手の動きを止めないことが最も重要です。止まらなければ、多少のミスは“味”になります。

SNS投稿・動画公開のすすめ

最近はYouTubeInstagramなどに演奏動画を投稿する方も増えています。
最初はスマホ1台で十分です。自然光の下で撮ると音が柔らかく、表情も映えます。
「#ギター初心者」「#3コードで弾ける曲」といったハッシュタグを付けると、同じ目標を持つ人とつながることができます。演奏を発信することで、練習へのモチベーションが劇的に上がります。

次なる挑戦 — 4コード・オリジナル曲へ

3コードが弾けるようになったら、次は4コード(I–V–vi–IV)に挑戦しましょう。Ed SheeranRADWIMPSなど、多くのヒット曲がこの進行をベースにしています。
さらに、慣れてきたら自分のコード進行でメロディを作ってみるのもおすすめです。「作ることで覚える」学習効果は非常に高く、ギターが“自分の言葉”のように感じられる瞬間が訪れます。

継続できる人と挫折する人の違い — 練習の「心理設計」を知ろう

成功する人は「結果」より「習慣」を重視している

ギターの上達は、才能よりも習慣によって決まります。上手い人ほど、「毎日5分でもギターを触る」ことを当たり前にしています。
逆に挫折してしまう人は、1日で“上手く弾こう”としすぎてしまう傾向があります。ギターは筋トレに似ており、少しずつ積み上げることでしか成果は出ません。
「今日はCコードの音が鳴った」「昨日よりFが押さえやすかった」──そうした小さな成功を積み重ねる人ほど、最終的に“3コードで1曲弾ける”喜びにたどり着きます。

練習を“儀式化”する

継続のコツは、「弾く時間を固定する」ことです。たとえば夜の歯磨き後や出勤前の5分など、習慣とセットにするだけで継続率が大きく変わります。
練習を“やる気”に頼るのではなく、“習慣”に落とし込む。これがプロの音楽家も実践している方法です。
さらに練習場所を固定すると、心理的負担が減り、集中力も高まります。ギターを手に取る動作そのものを“自分の日常の一部”にしてしまいましょう。

音楽的に聴かせるための3つの秘密

1. 弾くより“聴く”を大切にする

ギター初心者ほど「自分がどう弾いているか」に意識が向きがちですが、上達のカギは“耳”にあります。
好きなアーティストの演奏を真似してリズムを感じることが、3コード練習にも直結します。
特に、コードチェンジの「呼吸の間」や「リズムのゆらぎ」を意識することで、同じ3コードでも格段に音楽的になります。

2. 強弱(ダイナミクス)をつける

全てのストロークを同じ強さで弾くと、平坦で単調に聞こえます。
サビでは強く、Aメロでは柔らかく──右手の振り幅を変えるだけで感情表現が生まれます。
3コード演奏の魅力は、少ない和音の中で“感情を伝えられる”ところにあります。音の大小やタッチの変化を意識してみましょう。

3. “間”を恐れない

初心者が最も苦手なのが「沈黙」です。弾き続けようとしてテンポが乱れるより、1拍の“間”を取る方が、ずっと音楽的に響きます。
3コードだからこそ、1つ1つの音の余韻を大切にしましょう。
静寂のあとに鳴るコードこそ、聴く人の心を動かします。

“3コード卒業”を急がない — 本当の意味での上達とは

コードを増やすより「3つを極める」

多くの初心者は、「次のコードを覚えなきゃ」と焦ります。
しかし、プロのギタリストでも3コードの曲を深く掘り下げて演奏します。
C・F・Gだけでも、ストローク・カッティング・アルペジオ・ミュートなど無限の表現が可能です。
まずはこの3つで“音を操る感覚”を身につけること。これこそが、本当の上達です。

“上手い”より“伝わる”を目指す

聴く人が心を動かされる演奏は、正確さよりも「感情」がこもっているかどうかで決まります。
あなたが“自分の好きな曲を自分の感情で弾く”ことが、最も人に響く演奏になります。
たとえ3コードでも、その1曲に思いがこもっていれば、それは立派な表現です。

小さな挑戦から広がる音楽の世界

弾ける曲を“1→3→10曲”と増やしていく

最初の1曲を弾けたら、次はキーやテンポの違う曲に挑戦してみましょう。
「ギター 3コードで弾ける曲」は無数にあり、邦楽でも洋楽でも同じ理論で成り立っています。
1曲目で得た感覚をそのまま応用し、少しずつレパートリーを増やしていくことで、“ギターが話しかけてくる感覚”を味わえるようになります。

仲間と一緒に弾く

ギターは1人で練習するものと思われがちですが、他の人と弾くことで大きく成長します。
同じ曲を弾く仲間がいれば、テンポの違い・リズムのズレを自然に意識するようになり、アンサンブル感覚が身につきます。
オンラインでも構いません。SNSで「#3コード練習中」と検索すると、同じ目標を持つ人がたくさんいます。
音楽は“共有する喜び”があってこそ続けられるのです。

まとめ:3コードで人生最初の“音楽体験”を

ギター初心者がまず弾けるようになるべきは、テクニックでもスピードでもなく、“曲として成立する体験”です。3コードはそのための最強の入口です。
C・G・D、この3つのコードを覚えるだけで、世界中の名曲があなたの指先から生まれます。
焦らず、楽しみながら、少しずつ弾ける曲を増やしていきましょう。毎日の小さな積み重ねが、やがて大きな自信に変わります。
ギターは努力の分だけ答えてくれる楽器です。3コードで弾ける曲から始めて、あなたの音楽人生の第一歩を踏み出してください。

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